消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXERは、推し漫と共同で、漫画好きの男女500人を対象に「ドラマ化されてうれしかった漫画」に関するアンケートを実施した。2022年夏ドラマで、ドラマ化されてうれしかった漫画の1位は『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』、2位は『魔法のリノベ』、3位は『彼女、お借りします』となった。
ランキングの1位を獲得したのは、『週刊ヤングマガジン』『コミックDAYS』(共に講談社)で連載していた漫画『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』(146票)だった。
回答者からは「設定がユニークな作品で実写化するのは難しいと思っていたのでうれしい」「実写化した際のキャスティングに興味があった」「ちょうどよいバイオレンスさを、うまく演じられていて面白い」といった意見が寄せられた。
2位にランクインしたのは、『JOUR』(双葉社)で連載中の『魔法のリノベ』(102票)だった。
回答者からは「間宮祥太朗くんは漫画原作のドラマのキャラにハマるから!」「引っ越しに今興味があり、内容に『人の心もお家で変わるんだ』と感じ、『改めて住まいって大切なんだ』と思いました」「リノベを見て自分家の参考にしたいし、波留のコミック通りの演技がうまいから」といったコメントが寄せられた。
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