消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロ(東京都港区)は、焼肉きんぐに関する利用実態調査を実施した。その結果、認知率は52.9%で、利用者の約5割がシーズンに1回以上焼肉きんぐを利用していることが分かった。
1都3県に住む20〜69歳の1000人を対象に、焼肉きんぐの浸透状況を調査した。認知者の約4割がトライアルし、利用経験者の6割が現在も利用、現在利用者の約5割がシーズンに1回以上焼肉きんぐを利用していることが分かった。
焼肉きんぐを利用する時に、同店と比較して利用するか迷う焼肉チェーン店はあるか尋ねたところ、53.1%が「ある」と答えた。利用者の約半数は他ブランドと迷わず焼肉きんぐを利用していることから、ロイヤルティの高さが見てとれる。
焼肉きんぐと迷う焼肉チェーン店は、「牛角」(26.5%)が最多となり、次いで「安楽亭」(24.5%)、「焼肉ライク」(10.2%)、「炭火焼肉トラジ」(9.7%)と続いた。いずれも食べ放題メニューのある焼肉チェーンとなった。
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