健康支援プログラムなどを提供するリンケージ(東京都中央区)は、「経営者と従業員のメンタルヘルスに関する認識ギャップ調査」を実施した。経営者と従業員の考える「求めている(求められている)ストレス耐性の高さ」には、16.8ポイントの相違があった。
経営者は従業員に対して高いストレス耐性を求めているかという質問に、「求めている(非常に+やや)」と答えた従業員は47.5%、経営者は64.3%で、16.8ポイントの相違があった。
経営者は高いストレス耐性を持つべきかという質問対して、「そう思う」と答えた従業員は71.7%、経営者は87.4%で、15.7ポイントの相違があった。
経営者自身のストレス耐性への認識を聞いたところ、「高い」と答えた人は74.1%。経営者は高いストレス耐性を持つべきという認識とは、13.3ポイントの差があることが分かった。
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