不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は、賃貸居住用物件を対象に、「2022年上半期問い合わせが多かった条件・設備ランキング」を発表した。その結果、問い合わせが多かった条件の1位は「毎月の家賃を下げたい」だった。
21年下半期に続いて1位となり、年々家賃をできるだけ抑えたいというニーズが高まっていることがうかがえる。「少し希望から離れていても家賃を下げたいという要望が多い」といった声が寄せられた。
2位の「今より部屋数を増やしたい」は、21年下半期から9.7ポイント増加。また、5位「今より平米数を広くしたい」、7位「仕事・作業用の部屋が欲しい」と合わせて、テレワークや広さに関する問合せが大きく増加した。
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