「住みたい街(自治体)ランキング」の1位は、4年連続で「京都市中京区」が獲得。「住みここち(自治体)ランキング」でも1位だった同区は鉄道やバスなどの公共機関が充実しているほか、駅周辺にはスーパーや百貨店なども充実しているため生活の利便性も良い。
続く2位は「東京23区」、3位は「兵庫県西宮市」だった。前年は京都府内の自治体のみを対象として集計していたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、2位と3位に府外の自治体がランクインした。
「住みたい街(駅)ランキング」の1位は、3年連続で「京都」(JR東海道本線)が獲得。同駅はJR・私鉄の在来線や新幹線が発着する京都の玄関口として、高い交通利便性を誇る。さらに商業地や観光施設が集積する都心部でありながら、歴史・文化遺産や自然環境にも恵まれている。
続く2位は前年6位だった兵庫県の「神戸三宮A」(JR東海道本線)が、3位は2年連続で大阪府の「梅田A」(JR東海道本線)が獲得した。
調査は京都府に居住する、成人男女1万4862人(19年調査2838人、20年調査4385人、21年調査3887人、22年調査3752人の合計)を対象に実施した。同社は調査結果を公式Webサイトで公開している。
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