PTA会議でオンラインミーティングを活用していると回答した人の90.3%がメリットを感じており、具体的な理由として「会議の日程調整がしやすい」(47.0%)という回答が最も多かった。次いで「参加できない罪悪感を感じなくて済む」(37.8%)、「情報共有が早い」(35.1%)と続いた。
所属するPTA組織が効率的に活動できていると思うかを聞いたところ、オンラインミーティング活用者のうち6.5%が「とても効率的」、16.8%が「効率的」、27.6%が「やや効率的」と回答。あわせて50.9%が「効率的なPTA活動ができている」と答えた。
一方、オフラインのみで会議をする人では、4.8%が「とても効率的」、10.0%が「効率的」、18.3%が「やや効率的」と回答し、あわせて33.1%が「効率的なPTA活動ができている」という結果になり、オンラインミーティング活用者と比較して17.8ポイントの差があった。
調査は、直近3年間でPTA組織の役員に従事していた435人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は7月22〜25日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング