オリエンタルランドは東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の開業の延期を発表した。当初予定していた2023年度中から24年春に延期する。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う入国制限や物流の遅延、海外での製作作業の遅れにより工期が延びたことが理由。また、投資額も700億円ほど増加する見込みだという。工期の延長に加え、資材費・人件費の高騰、デザイン・計画・工法の詳細化、円安の進行などにより、想定投資額を約3200億円と発表した。
新エリア「ファンタジースプリングス」内には、ディズニー映画を題材とした3つのエリアとホテルが誕生する。『アナと雪の女王』で描かれたアレンデール王国の世界を再現した「フローズンキングダム」、『ピーター・パン』の世界を再現した「ピーターパンのネバーランド」、『塔の上のラプンツェル』の世界は「ラプンツェルの森」として再現される。
「ファンタジースプリングスホテル」も新エリアの世界観を再現したホテルとして展開する。
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