投稿せず閲覧だけしているSNSがある人は約6割──そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代区)の「SNSの利用」に関する調査で分かった。同調査は今回で18回目。
SNS認知者のうち、投稿せず閲覧だけしているSNSがある人は66.2%だった。閲覧だけしているSNSで最も多かったのは「Twitter」で28.2%だった。次いで「Instagram」が23.5%で女性の割合が高かった。「Facebook」と「LINE」が共に20.1%だった。
SNSに現在登録している人は70.4%と、前回調査時と比べて1ポイントほど増加した。男性では10〜20代で9割強、30〜50代で各7割強、女性では10〜30代で各80%台、40〜50代で8割弱という割合となった。
SNS登録者のうち毎日SNSを利用している人は8割弱だった。「1日2回以上」は50.0%で、性年代別で見ると女性の10〜20代では8割強、女性30〜50代では6〜7割、男性の10〜20代でも約65%が利用していた。
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