ABEMA、「FIFAワールドカップカタール大会」の試合別視聴者数ランキングを発表 1位は?(1/2 ページ)

» 2022年12月30日 20時32分 公開

 サイバーエージェントはABEMAで全64試合を無料生中継した「FIFA ワールドカップ カタール 2022」についての数値を発表した。内容は視聴ユーザーの年齢や性別、視聴端末、注目を集めた試合のランキングやTwitterで記録された数字など。試合別視聴者数の1位は、グループステージを首位で通過した日本代表がベスト8進出を懸けて挑んだ「日本対クロアチア」だった。

photo ABEMAは、全64試合を無料生中継した「FIFA ワールドカップ カタール 2022」 を数字とともに振り返った。試合のランキングやTwitterで記録された数字などを発表(出所:プレスリリース、以下同)
photo 総合視聴ランキング

 2位は勝てば決勝トーナメント進出のなか惜しくも敗北した「日本対コスタリカ」。3位は本大会の優勝国であるスペイン相手に2回目の勝利を果たした「日本対スペイン」だった。

試合別コメント数ランキングは?

 ABEMAで生中継された試合別のコメント数1位は、12月5日の決勝トーナメント1回戦「日本対クロアチア」の総コメント数(約140万回)だった。

photo クロアチア代表の中心選手ルカ・モドリッチ選手(アイティメディア撮影)

 2位は12月18日の決勝「アルゼンチン対フランス」でコメントされた約100万回。3位は本大会で日本代表の初戦となった「ドイツ対日本」でコメントされた約80万回となった。

photo 試合別コメント数ランキング

 今回ABEMAではTwitter社とさまざまな連携を実施した。Twitterで「ABEMA」もしくは「ABEMAでFIFA ワールドカップ」という言葉が、試合のあった23日間のうち、21日間でトレンド入りを記録。「FIFA ワールドカップ」で単一プラットフォームの名称が試合当日に計21日間トレンド入りすることは日本初だった。

 また、ABEMAのTwitter連携コメント機能を使って、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を視聴中に投稿されたコメントは約70万件を記録。高い関心度を示す結果となった。

 解説が話題となった同大会の本田圭佑GM(ゼネラルマネージャー)と、ブランド絵文字を共同開発。指定ハッシュタグ(「#本田圭佑」「#本田の解説」「#本田さん」)をツイートすると本田氏の絵文字が出現し、このブランド絵文字を活用した投稿数は約65万件と盛り上がりをみせた。

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