消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
プラネット(東京都港区)が鍋料理に関する意識調査を実施したところ、トップは「すき焼き」(54.6%)、2位は「おでん」(50.0%)、3位は「寄せ鍋」(47.5%)だった。
4位は「しゃぶしゃぶ」(45.2%)、5位は「水炊き」(40.1%)と続く。
鍋料理が好きかどうかという設問では、「とても好き」が29.1%、「好き」が50.5%で、合計すると79.5%となった。
一方「嫌い」は1.9%、「とても嫌い」は0.7%、計2.6%であり、鍋料理が好きな人は圧倒的多数といえる。
スーパーマーケットで売れている「鍋の素」トップ10の1位は「ごま豆乳鍋」。好きな鍋料理についての回答では、「ごま豆乳鍋」は19位(16.4%)だったことと比べると対照的だ。
好きな鍋の具材では、「白菜」(72.0%)、「豆腐」(63.0%)、「豚肉」(61.7%)、「長ネギ」(57.7%)、「鶏肉」(56.0%)がトップ5となった。
今回の調査はインターネットで実施した。有効回答数は4000人、調査期間は2022年11月10日〜11月14日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング