やよい軒、「鶏の水炊き定食」など鍋を2品新発売 冬に人気の食べ物で需要を取り込む：1月11日より

[ITmedia]

　プレナスは運営する「やよい軒」で冬鍋第三弾として、「【アジフライ付】鶏の水炊き定食」（930円）と「【アジフライ付】たっぷりおろしの鶏みぞれ鍋定食」（990円）を1月11日に発売する。冬の食べ物として人気な鍋を展開することで、来店増を狙う。

やよい軒は冬鍋第三弾として2つの新商品を発売する（画像：プレスリリースより）

　akippaが実施した「冬の楽しみ方＆おでかけに関する調査」によると、冬に食べたくなるものについて半数以上（50.1％）が「鍋」と回答し、1位を獲得している。同社が2019年に実施した同様の調査でも「鍋」が首位だったことから、冬の定番食べものとして鍋の人気が高いことが分かる。

冬に食べたくなるものについて半数以上（50.1％）が「鍋」と回答（画像：akippa「冬の楽しみ方＆おでかけに関する調査」）

　鶏の水炊き定食は、鶏肉と野菜のうまみが詰まったスープで煮込んだ具材をポン酢で食べる新商品。別添えの柚子胡椒で味変ができるようにした他、付け合わせにアジフライを用意し、満足感も担保した。

鶏の水炊き定食（画像：プレスリリースより）

　たっぷりおろしの鶏みぞれ鍋定食は、鶏肉と野菜のうまみが詰まったスープと、粗くおろしたたっぷりの大根おろしがポイントだという。両商品ともテークアウト対象商品となっており、中食需要にも対応する。

たっぷりおろしの鶏みぞれ鍋定食（画像：プレスリリースより）