消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
クロス・マーケティングは「おひとりさま消費に関する調査(2022年)」を実施した。一人で出掛けるには抵抗がある場所を聞くと、1位は「遊園地・テーマパーク」だった。
2位は「ボウリング場」、3位は「果物狩り・味覚狩り」と続いた。どの項目においても、男性より女性の方が一人で行くことへの抵抗感が高かった。
一人で出掛ける時に困ることを聞くと、「話し相手がいなくてつまらない」「孤独感・寂しさを感じる」「体験を共有できる相手がいない」などが多く挙がった。女性では、「防犯面に不安がある」という回答も多かった。
調査は11月28〜29日、20〜69歳の男女を対象にインターネットで実施。有効回答数は2500サンプル。
【お詫びと訂正:2023年1月9日午前10時00分 誤字があり、一部修正をしました。お詫びして訂正いたします。】
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