2014年3月、ドンキ独自の電子マネー「majica(マジカ)」のサービスがスタートすると、ジャストボックスは「円満快計(かいけい)」というサービスに統合された。そのため、現在はジャストボックスは残っていない。
円満快計とは、「majicaカード」または「majicaアプリ」をレジで提示すると、1001円以上の買い物をした際に「一の位」の端数が5円もしくは0円になるというもの。最大4円までカットする会員限定のサービスだ。ジャストボックスから切り替えた理由の1つは、majica会員獲得の一助とするためだ。また、レジオペレーションの負担を軽減する狙いもあったという。
財布の中の1円玉を減らすために生まれた独特なサービスは、形を変えて生き残っていた。
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