森ビルは1月24日、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を今秋開業すると発表した。ステーションタワーの開業により、虎ノ門ヒルズは、区域面積約7.5ヘクタール、延床面積約80万平方メートルの敷地内に多様な都市機能と交通インフラが一体化した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として完成する。
56年ぶりの新駅誕生となる東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と、一体的に開発されたステーションタワー。開放的な地下鉄駅前広場の他、桜田通り(国道1号線)上に「森タワー」のオーバル広場へと接続する、幅員20メートルの大規模歩行者デッキを整備した。
また、地上・地下・デッキレベルの交通ネットワークを強化・拡充することによって、「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能を大幅に強化し、エリア全体の回遊性を向上した。
ステーションタワーは、高さ約266メートル、地上49階・地下4階の超高層タワー。その象徴となる駅前広場「ステーションアトリウム」(約2000平方メートル)は、3層吹き抜けの全天候型で、地下鉄駅でありながら自然光が注ぎ込む空間を演出する。
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