消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングリサーチなどを手掛けるアーキテクト(東京都港区)は、自社が運営する調査サイト「タレントパワーランキング」で「ジャニーズWESTメンバーランキング」を発表した。その結果、1位は「重岡大毅」さん、2位は「桐山照史」さん、3位は「藤井流星」さんだった。
アーキテクトは独自調査をもとに、タレントの「認知度」(顔と名前を知っている)と「誘引率」(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせた「パワースコア」からランキングを作成している。本ランキングは、2022年11月度に実施したタレント調査データ(一部過去実施データ)を利用しランキング形式でまとめた。
1位は、重岡大毅さん(パワースコア18.5)だった。1992年8月26日生まれの30歳で、兵庫県出身。ドラマで主演することも多く、「#家族募集します」(21年)ではシングルファーザー、赤城俊平役を演じた。また、ドラマ「雪女と蟹を食う」(22年)では、痴漢の冤罪をかけられ失業した元サラリーマンを演じ、これまでとは一味違った雰囲気で注目された。
2位は、桐山照史さん(同17.0)だった。89年8月31日生まれの33歳で、大阪府出身。ドラマ・バラエティなど幅広く活動している。「ヒルナンデス!」ではメンバーの中間淳太さんと共に、木曜日レギュラーを務めている。また、ドラマ「逃亡医F」(22年)では、主演の成田凌の後輩医師役として出演。14年ぶりのドラマレギュラーだったこともあり、ファンからの注目も集まった。
3位は藤井流星さん(同15.8)だった。93年8月18日生まれの29歳で、大阪府出身。ドラマへの出演が多く、「黄昏流星群」(18年)では婚約者の母に惹かれる弁護士という難しい役柄を演じた。また、ドラマ「警視庁考察一課」(22年)には新米考察官役として出演し、船越英一郎・山村紅葉・西村まさ彦などのベテラン刑事と共に事件を解決していく役どころであった。
調査は毎年2、5、8、11月の年4回実施している。実施方法はインターネット並びにFAX調査、対象は一都三県在住の10〜50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人とした。サンプル総数は1100人。
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