消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
リサーチ会社マイボイスコム(東京都千代田区)は、直近1年で購入した100円ショップの商品などを調査した。最も多かったのは「キッチン用品、調理器具、キッチン消耗品」で57.1%だった。
2位は「文具」(43.4%)、以下「収納用品、整理小物」(36.6%)、「掃除用品、洗剤類」(33.1%)、「お風呂・洗面用品」(22.5%)、「生活・趣味雑貨」(22.0%)、「電気小物、電池類」(18.6%)、「菓子・デザート類」(16.4%)と続いた。
直近1年間に利用した100円ショップを尋ねたところ、「ダイソー」(90.0%)が断トツ。次いで「セリア」(61.6%)、「キャンドゥ」(41.6%)と続いた。「セリア」「キャンドゥ」は、女性での比率が高く、「キャンドゥ」は北海道や関東など、「セリア」は中部などでの比率が高い。
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