子持ち40代、「子どもの交友関係に干渉した」経験がある割合は？：男女で回答に差が

[カワブチカズキ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

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　我が子の交友関係に口を挟むべきか――。塾・学習塾の口コミや料金の比較サイト「塾マップ」を運営するSheepDog（東京都品川区）が実施した調査によると、子を持つ40代男女の15%が子どもの交友関係へ干渉した経験があることが分かった。

子どもの交友関係に対する干渉について （画像はイメージ）

　子を持つ男女300人を対象に、子どもの交友関係に干渉しているか聞いたところ、「干渉したことは全くないし、しようと思ったこともない」（59%）という回答が大半を占めた一方、「干渉しようとして、子どもに対してその旨を伝えたことがある」（9%）、「干渉していて、実際に付き合いをやめさせた友達がいる」（6%）と、15%が子どもの交友関係に干渉しようとした・した経験があることが分かった。

子どもの交友関係に干渉しているか（出所：プレスリリース、以下同）

　子どもの交友関係に干渉し、実際に付き合いをやめさせた友達がいると回答した割合を男女別でみると、女性が8%、男性が4%という結果に。40代子持ち女性の約1割が子どもの交友関係に干渉し、実際に付き合いをやめさせた友達がいることが分かる。

干渉し、実際に付き合いをやめさせた友達がいる人の割合（男女別）

　一方、子どもの交友関係で、出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていないと回答した割合を男女別でみると、男性が36%、女性が16%となった。

出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていない人の割合（男女別）

　今回の調査は、40代の子持ち男女300人を対象にインターネットで実施した。調査期間1月31日。