サイゼは、独特な注文方法を採用しています。テーブルの上にペンと注文用紙が置いてあり、利用者自らが記入するスタイルです。
例えば、小エビのサラダは「SA02」、コーンクリームスープは「SU01」という具合です。我が家の場合、長男や次男が「自分で書く!」といってくれることがあります。
また、ピザを注文した場合も、面白がってピザカッターで取りわけてくれます。
単に「お手伝いだから」というよりも、子どもたちは一つのアクティビティーとして楽しんでいる印象です。親として、家族のためにお手伝いや役割分担をする機会があるのは地味にありがたいです。
私と妻は結婚する前、いろいろな居酒屋やレストランで飲み歩いていました。ですが、出産を機に2人だけで食事をする機会は激減しました。
飲食店で注文する際、子どもたちの好みを優先するのがほとんどですが、サイゼのメニューは「酒のつまみ」「子どもの料理」として両立できるものが多いです。
例えば、「辛味チキン」「チョリソー」「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」「ハンバーグステーキ」「バッファローモッツァレラ」は、子どもも好きですし、お酒のつまみにもなります。
また、「ソーセージピザ」や「ミラノ風ドリア」などの炭水化物メニューも、飲んだ後のシメとして優秀です。
サイゼのワインはこれらのメニューと相性が良いと感じています。子どもたちが食事に熱中する一方で、妻とちょっとした楽しい時間を過ごせます。
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