JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた2期」エリアで、大阪駅の新たな地下ホーム開業が3月18日に迫る中、JR西日本は2月13日、「大阪駅(うめきたエリア)開業記念きっぷ」を発売すると発表した。同地下ホームに新たに乗り入れる「おおさか東線」と特急「はるか」「くろしお」で利用できる3枚のきっぷ(硬券)と台紙をセットにしている。
うめきた2期は、旧梅田貨物駅の跡地(約17ヘクタール)を利用した再開発計画で、2024年以降、街開きする。一足早く開業する大阪駅(うめきたエリア)には、関西空港駅に向かう特急「はるか」や、和歌山方面への特急「くろしお」が停車。現在は新大阪駅止まりとなっている「おおさか東線」の電車も乗り入れ、関西エリア全体のネットワーク強化が期待されている。
JR西日本は大阪駅(うめきたエリア)開業を記念したきっぷを2月20日〜3月26日に販売する。販売数量は限定1000セット。1セット3500円で、売り切れ次第終了する。
きっぷの利用期間は3月18日〜4月28日。発売はJR西日本公式オンラインショップ「DISCOVER WEST mall」(ディスカバーウエストモール)で実施し、駅では販売しない。
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