イオンモールは2月13日、「イオンモール幕張新都心」のリニューアル計画を発表した。3月18日に予定しているJR京葉線「幕張豊砂」駅開業に合わせ、2024年秋までに全体の3分の1に当たる約120店舗を刷新する。
同モールは、13年12月にイオンモールの旗艦店としてオープン。23年で10周年を迎える。リニューアルのコンセプトは、「ミライをつくり続けよう。now miraing!」。世界の人やモノ、情報が行き交う国際的戦略拠点としてのロケーションを生かし、約2年をかけて23年春・秋、24年春・秋といった形で段階的に4館をリニューアルする。
同コンセプトは、地域とともに子どもたちの未来を見据え、持続的な社会の実現に向けて、地域社会に貢献することをテーマとしている。環境に配慮した生活に取り組むことで、自身も地球も豊かになることを目指す暮らしを提案するライフスタイル型専門店の導入、および環境負荷を低減する施設環境の刷新、心と体の健康に配慮したウエルネスゾーンの充実など、地域とともに未来をつくり続ける“エシカルモール”へと生まれ変わるとしている。
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