2月28日に営業を終了する「津田沼パルコ」では現在、長年の感謝の気持ちを込めた閉店企画を実施している。
同店は1977年7月、JR津田沼駅前に立地する商業施設として営業を開始。パルコによると、約45年の間に津田沼駅周辺および郊外、総武線沿線等での開発が進行し、競合店舗の継続的な開業、増床リニューアルが続く中、営業力の強化、運営手法の効率化などに取り組んできたが、2018年度より減損損失を計上。
今後も津田沼駅周辺の再開発が計画されており、店舗を取り巻く商業環境の変化などを中長期的視点にて勘案した結果、建物賃貸借契約の満了時期を踏まえ、23年2月末をもって営業を終了することを決定したという。
同店のB館は3月16日に商業施設「Viit(ビート)」としてオープン予定。3月には既存10店舗がリニューアル、9月までに約30の新店舗が順次開店し、全面開業となる。
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