ワークマン、夏のレジャーに向けたアウトドアシューズ5アイテム発売：行動制限緩和でアウトドア需要を狙う

[コネムラメグミ，ITmedia]

　ワークマンは2月中旬から、夏のレジャーに向けたアウトドアシューズ5アイテムを順次全国の店舗で販売開始する。行動制限が緩和しつつある中で、夏のレジャーに向けた需要を狙う。

ワークマンは2月中旬から、夏のレジャーに向けたアウトドアシューズ5アイテムを順次全国の店舗で販売開始する（出所：プレスリリース、以下同）

　ワークマンはこれまで、長時間履き続けても疲れにくくパフォーマンスを向上する一般向けシューズを開発してきた。特にアウトドア向けシューズは、同社がこれまで蓄積してきた作業靴のノウハウを生かせる得意分野だ。2022年4月から展開している新業態「WORKMAN Shoe」でも人気が高く、製品カテゴリーで最も伸長している女性用ウェアに次いで売り上げの高い商品である。

22年4月から展開している新業態「WORKMAN Shoe」でも人気が高いアイテム

　新たに発売する5アイテムには、「水辺でのレジャー」「キャンプ場やハイキング」「目的地まで向かうためのドライビング」などの用途に合わせた機能を付けており、「WORKMAN Shoes」のメインアイテムとなる。

アウトドアシューズ5アイテム

　「アーバンハイクスリッポン」の価格は2500円、「トレッドモックスローアウト」は1900円、「フィールドサンダル アドバンス」は2500円、「レザードライビングシューズ」は3500円でいずれも2月中旬から販売予定。また、「ベアマリンシューズ」は1900円で、3月上旬から取り扱う。

「アーバンハイクスリッポン」

「トレッドモックスローアウト」

「フィールドサンダル アドバンス」

「レザードライビングシューズ」

「ベアマリンシューズ」

　同社は「価格据え置き宣言」（主力 PB 製品の96％を8月まで据え置き延長）を発表していて、「ワークマンらしい価格への『こだわり』で23年春夏シーズンもお客様に貢献していきます」とコメントした。