東京ドームホテル(東京都文京区)は3月2日、プールサイドサウナ「Poona」(プーナ)の春期営業を開始する。サウナの利用には水着の着用が必須で、男女一緒の利用も可能とした。営業期間は3月2日〜6月25日。若い世代のサウナ需要を取り込む狙いだ。
同施設は2022年に開業し、好評を博した「サウナ×浮遊浴」がコンセプトのプールサイドサウナ。東京ドームを眺めながら外気浴が出来るほか、高性能でセルフロウリュ可能なテントサウナ、プールを水風呂代わりにした“浮遊浴”が楽しめるようにした。
サウナテントは全2種。定員4名の「MORZH」(モルジュ)は断熱性の高い3層式のテントで、晴天のときは大型の窓から陽光が差し込み、夜は夜景を眺めながらサウナを楽しめる仕様になっている。
定員8名の「MORZH MAX」は広々とした空間に、本格的な2段式ベンチを用意したテント。家族や友人など、グループでの利用に適している。
同施設最大のこだわりは、床面に木製のデッキを設置することで足元からの冷えを極力抑えたこと。フィンランド・HARVIA(ハルビア)社製の電気式サウナストーブを木製デッキの下に配置し、体全体で体感温度の上昇を感じられる仕様となっている。
プライベートサウナは1グループごとの利用となっており、選べるアロマ水でセルフロウリュも楽しめるようにした。
プールサイドサウナPoonaの営業期間は3月2日〜6月25日、定休日は火曜と水曜。
なか卯が今でも「250円の朝食」を提供している理由 ライバルは牛丼チェーンではなかった
ロフトで"耳たぶ温めグッズ"爆売れの謎 現代人の「眠りの悩み」反映
「580円の朝焼肉」誰が食べている? 焼肉ライクが開店を“4時間”早めてまで始めたワケ
人口815人の村を「AR貞子」が救う? 奈良県・下北山村がだいぶ思い切ったコラボを決めたワケ
春節始まるも、中国人観光客が「日本」ではなく「タイ」に流れるやむを得ない事情Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング