富士燃料は3月、山梨県富士吉田市に全5棟のプライベートヴィラ&グランピング施設「Altitude-アルティチュード-939」を開業する。3月8日に、ブッキングリゾートが運営するリゾートグランピングドットコムで予約受付を開始した。1棟につき定員2〜12人で、宿泊料金は素泊まりの場合、1人1万2500円から。
中央自動車道の富士吉田忍野スマートインターチェンジから国道138号方面に向かって1分以内、都内からは車で約1時間40分の場所に位置するプライベートヴィラ型グランピング施設。富士五湖や富士急ハイランド、新倉山浅間公園などの観光スポットからも近く、富士山の麓でプライベートステイを楽しめるようにした。
宿泊は定員12人のプライベートヴィラと、一棟貸し切りタイプの大型グランピングテントが2種類。プライベートヴィラは1階が天窓から光が差し込む直径7メートルの大型グランピングテント、2階がヴィラスペースで、専有面積は合わせて265.4平米。各階には専用のバスルームやトイレのほか、ヴィラ内に大型プロジェクター、大型冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、調理器具などを完備しており、2世帯3世帯の家族連れのほか、グループや企業の社員研修などさまざまな滞在ニーズに対応する。
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
日本の富裕層は148.5万世帯、増えている理由は?
“売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのか
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
「大量閉店」に追い込まれたのに、なぜクリスピーは“復活”したのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング