「かんたん宅食ガイド ラクタさん」を運営するナイル(東京都品川区)は、専業主婦・主夫を対象に「食事に関するアンケート調査」を実施した。レトルトや総菜に罪悪感を覚える理由として最も多いのは「食費がかかる」だった。
家族に食事を用意する際に罪悪感を覚える食事の支度方法を聞いてみると、罪悪感を「感じる」が最も多かったのは「コンビニの総菜・弁当」(18.63%)だった。「感じる」「まあまあ感じる」の合計値では、「インスタント・レトルト食品」が「コンビニの総菜・弁当」をわずかに上回り、48.50%となった。
一方、「まったく感じない」が最も多くなったのは「外食」(29.17%)で、「まったく感じない」「あまり感じない」の合計は、「外食」と「冷凍食品(材料・素材)」がほぼ同数となった。
罪悪感を覚える理由を尋ねると、「食費がかかる」と回答した人が最も多く54.37%だった。次いで「手間をかけていない」(46.17%)、「栄養バランスが気になる」(42.60%)となった。
冷凍食品やレトルト、宅配弁当などを手抜きと思うかを聞いてみると、「とてもそう思う」(11.34%)、「まあまあそう思う」(33.22%)と合わせ44.56%が「手抜き」と感じているようだ。
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