NTTドコモは31日、インターネット接続サービス「ぷらら」と映像配信サービス「ひかりTV」などに関する業務を委託している企業で、業務に使用しているパソコンから最大約529万件の顧客情報が流出した可能性があると発表した。発表時点で不正利用などの事実は確認されていないとしている。事象の確認後、流出元と想定されるパソコンをネットワークから隔離した。
発生日時は30日午後1時40分ごろ、流出した可能性がある顧客情報は氏名、住所、メールアドレス、生年月日など。クレジットカード情報および金融機関口座情報などの決済関連情報は含まれていない。調査は継続中で、今後新たな情報が判明した場合は随時公表するとした。
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