カケハシ スカイソリューションズ(東京都新宿区)は、「定年後の仕事とお金に関する調査」を実施した。その結果、定年退職後の60代のうち66%が働いていること、最も多い雇用形態は「嘱託・契約社員」であることが分かった。
定年退職後の60代を対象に「定年退職後に仕事をしているか」と質問したところ、「働いている」(66%)、「働いていない」(34%)という結果になった。
回答を60〜64歳と65〜69歳に分けると、60〜64歳の78%が働いており、そのうち51%の人が「継続雇用制度」で仕事を続けていることがうかがえた。
前問で「働いている」と回答した人に雇用形態を尋ねると、60代前半・後半ともに「嘱託・契約社員」が最も多かった。2位と3位は、60代前半では「正社員」「パート・アルバイト」、60代後半では「パート・アルバイト」「正社員」となっていた。
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