バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のかスピン経済の歩き方(1/6 ページ)

» 2023年04月04日 10時02分 公開
[窪田順生ITmedia]

 バーガーキングがまたやらかした。

 東京・渋谷センター街の屋外広告でマクドナルドをイジっているのだ。

 この巨大な看板は、3月17日発売の新しいビッグバーガー「BigBet(ビッグベット)」を紹介したものだが、商品の写真やバーガーキングのロゴ、「正面から大勝負!」というキャッチコピーが横に伸びてゆがんでいる。

 だが、ある場所から見ると、ハンバーガーが立体的に飛び出しているように見えて、文字もきれいに見えるとSNSで大きな話題になった。そのある場所とは、この看板の近くにあるマクドナルドの店内である。マックの中から見たときだけ、この広告はハッキリと見えるようにデザインが計算されているのだ。

新しいビッグバーガー「BigBet(ビッグベット)」の広告が話題に

 この「仕掛け」についてバーガーキング側は「どう感じるかはお客様次第です」(まいどなニュース 4月3日)と明言を避けているが、SNSでは大いに盛り上がっている。

 「ケンカ売ってんな―w」と面白がる人もいれば、「逆にカネかけてマックの集客に一役買ってるじゃん」と突っ込みを入れる人もいるのだが、「またじゃれ合ってるよ」と「トムとジェリー」のように仲良くケンカしているような印象を受けている人も少なくない。

 バーガーキングがマックをイジるのは、これが初めてではないからだ。

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