「OpenWork」を運営するオープンワークは、「2022年度下半期 求人閲覧企業ランキング」を発表。営業職の求人で最も閲覧された企業は「アマゾンジャパン」だった。
2位は「アクセンチュア」、3位は「セールスフォース・ジャパン」で、営業職はSlerやインターネット・ITサービスを扱う企業の求人閲覧が多い結果に。
総務省の「令和3年 通信利用動向調査リポート」によると、従業員100人以上の企業の約7割が「クラウドサービスを一部でも導入している」と回答しており、年々SaaSビジネスの市場規模が拡大していることが背景にあるようだ。
同社では「SaaS型サービスの営業職は、商品を売ったら終わりではなく、顧客の目標を達成させる『カスタマーサクセス』の概念が重要視されており、求職者には培ってきた営業スキルを通じ、長期にわたって顧客の事業発展にかかわれる点が魅力の一つだといえる」としている。
上半期に引き続き、5位の「ラクス」、6位の「ユーザベース」、9位の「フリー」など、10年以降に創業したベンチャー企業への関心も高いことがうかがえる。
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