カインズ(埼玉県本庄市)は4月19日、三重県津市に「カインズ久居(ひさい)店」をオープンする。三重県では2013年11月にオープンした四日市店に次ぎ5店舗目、津市では初の店舗となる。
三重県の県庁所在地でもある津市は、県の中部に位置。旧久居市を含む10の市町村が06年に合併した県内最大面積の市町村で、西側には山間部、海に面した東側には中心市街地が広がる。国道23号バイバスなどの道路に加え住宅地の開発が進む一方、周辺では稲作や久居梨の生産が盛んだという。
カインズでは、このような地域のニーズに応えるべく、リフォーム・エクステリアに注力するほか、農業用品を豊富に取り扱うなど、顧客の暮らしに寄り添う商品やサービスを提供。使う道具や手間を減らし時短もできる家庭用品やガーデニング用品など、カインズオリジナル商品から幅広い商品をラインアップする。
店内のリフォームセンターでは、エクステリア商材である小型収納庫やサンルーム、デッキなどの見本を多数設置。専門知識を持つ専任の担当者が売り場に立ち、商品を提案するという。
農業資材売り場では、生産に必要な農業用品だけでなく、収穫に役立つ用品の品ぞろえを強化。山間部を中心に野生動物による農産被害も多いため、被害防止に役立つ商品も用意している。
三重県は自転車通学、通勤が多い地域であることから、自転車や関連品の品ぞろえも充実。サイクルカウンターでは、専任のメンバーが豊富な知識でサポートする。
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