文具やグッズなどを製造しているfunbox(東京都港区)は5月上旬に、フジパンの人気商品をモチーフとした文具シリーズを発売する。同社によると、フジパンブランドを使った文具シリーズは業界初だという。
5月1日に30周年を迎える「本仕込食パン」、2022年に25周年を迎えた「ネオバターロール」、1975年発売の元祖携帯サンドイッチ「スナックサンド」の3ブランドを商品化。全8アイテム(計15種)を、全国の専門店、ファンシーショップ、ドラッグストアなどで販売する。
「食パン消しゴム本仕込」は、甘いパンの香りがついた4枚切りの消しゴム。実際のパッケージにも付いているバッグクロージャー(留め具)のミニチュアも施されていて、まるで本物の本仕込食パンのような形になっている。
「ポケット付きペンポーチ」は、ネオバターロールのパッケージが特徴。中身を整理しやすいポケットが付いていて、引き手にはアクリルチャームが施されている。
「スクエアメモ」の本文には「パンの柄メモ」と、おなじみのパンが折れる「折り紙メモ」の2柄が入っている。
フジパンは1922年5月1日、舟橋甚重が愛知県名古屋市にパン和菓子の製造販売「金城軒」を創業。66年「フジパン株式会社」に社名変更した。2022年に創業100周年を迎え、現在はグループ18社、全112拠点を展開している。
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