吉田カバンの「PORTER THINGS」シリーズ、4アイテムが登場ブラックカラーのみ(1/2 ページ)

» 2023年04月27日 13時35分 公開

 吉田カバン(東京都千代田区)は4月から、2017年の発売以来人気の「PORTER THINGS(シングス)」シリーズを発売している。価格は4万2900〜6万6000円。ビジネスシーンでも使用しやすいブラックのカラー展開と遊び心のあるストレッチコードの配色で、幅広い購買層の需要を狙う。

photo 吉田カバンは4月21日から、2017年の発売以来人気の「PORTER THINGS(シングス)」シリーズを全国発売することを発表した(出所:プレスリリース、以下同)

 同シリーズは、ストレッチコードとバイアスに取り付けたファスナー、立体的なフォルムが特徴の人気シリーズ。今回発売するのは「BACKPACK」「2WAY HELMET BAG」「MESSENGER BAG」「WAIST BAG」の4種類で、カラーはブラックのみとした。

photo 「PORTER THINGS」シリーズは2017年発売

 特徴的なストレッチコードは伸縮性があり、衣類や折り畳み傘などを収納可能。ブラックと蛍光グリーンの2色のストレッチコードが付属し、付け替えもできるようにした。

 背面の素材として採用した「キュービックアイ(R)ピケライト」は、「通気性」「衝撃吸収性」「速乾性」に優れていて、医療やスポーツなど技術を必要とする現場で用いられている。

photo バッグの素材として世界で初めて採用した「キュービックアイ(R)ピケライト」を背面に起用

 メイン素材に採用した光沢のあるナイロンツイルは、「防汚性」「撥水性」がある。本体底部分には、「耐熱」「耐摩擦」「引き裂き強度」が高い素材を使用、さらに生地の裏面にウレタンコーティングを施し、軽さとしなやかさを持たせた。

photo 「防汚性」「撥水性」があるナイロンツイル
photo ファスナーで大きく開閉ができるポケット
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