吉田カバン(東京都千代田区)は4月から、2017年の発売以来人気の「PORTER THINGS(シングス)」シリーズを発売している。価格は4万2900〜6万6000円。ビジネスシーンでも使用しやすいブラックのカラー展開と遊び心のあるストレッチコードの配色で、幅広い購買層の需要を狙う。
同シリーズは、ストレッチコードとバイアスに取り付けたファスナー、立体的なフォルムが特徴の人気シリーズ。今回発売するのは「BACKPACK」「2WAY HELMET BAG」「MESSENGER BAG」「WAIST BAG」の4種類で、カラーはブラックのみとした。
特徴的なストレッチコードは伸縮性があり、衣類や折り畳み傘などを収納可能。ブラックと蛍光グリーンの2色のストレッチコードが付属し、付け替えもできるようにした。
背面の素材として採用した「キュービックアイ(R)ピケライト」は、「通気性」「衝撃吸収性」「速乾性」に優れていて、医療やスポーツなど技術を必要とする現場で用いられている。
メイン素材に採用した光沢のあるナイロンツイルは、「防汚性」「撥水性」がある。本体底部分には、「耐熱」「耐摩擦」「引き裂き強度」が高い素材を使用、さらに生地の裏面にウレタンコーティングを施し、軽さとしなやかさを持たせた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング