消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
携帯電話の料金プランを見直した人は、どのくらいいるのだろうか。ここ半年で通信費を見直した人は27.8%と、ほぼ4人に1人が見直していることがMMDLabo(東京都港区)の調査で分かった。
年代別にみると、下の年代になるほど見直した割合が高くなる傾向にあり、20〜30代では男女ともに30%以上が見直している。
通信費を見直した人に具体的な内容を聞くと、トップは「同じサービスの中でプランを変更」(24.6%)。以下「通信会社を変更した」(21.5%)、「ギガ(通信)の節約」(19.4%)、「同じ通信会社が提供するオンライン専用プランに変更」(18.0%)、「オプションサービスを解約した」(17.6%)、「同じ通信会社が提供するキャリアサブブランドに変更」(17.1%)が続いた。
メインで利用しているスマートフォンの利用年数を聞くと、最も多かったのは「1年〜2年未満」(22.7%)。以下「2年〜3年未満」(20.9%)、「半年未満」(15.0%)、「半年〜1年未満」(13.1%)、「3年〜4年未満」「5年以上」(11.4%)が続いた。
インターネットによる調査で、18〜69歳の男女7000人が回答した。調査時期は3月17〜20日。
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