消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
AlbaLink(東京都江東区)は、「都会・郊外・田舎のいずれに住みたいかに関する意識調査」を実施した。結果、「郊外に住みたい」人が約6割と最も多く、その理由の1位は「バランスがよくて住みやすい」だった。
住むなら、都会・郊外・田舎のどこがいいかと聞くと、「郊外」(58.4%)、「都会」(27.6%)、「田舎」(14.0%)の順に回答者が多かった。
「郊外に住みたい」と答えた人に、その理由を尋ねた。1位は「バランスがよくて住みやすい」(108人)で、「郊外は都会よりも静かで落ち着いた環境であり、田舎と比べると商業施設が充実している。都会と田舎の良さをどちらもバランスよくもっていると感じるため」(24歳男性)、「『治安』『環境』『利便性』のバランスを考えると、郊外がベストなので」(48歳男性)といった意見があった。
続く2位は「交通の便が良い」(86人)、3位は「買い物に困らない」(62人)となった。
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