消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ピクシー(東京都渋谷区)が、ペットウェアに関する調査結果を発表した。ペットに服を着せる目的の1位は「寒さから守る」で、予算は「1001〜3000円」が最も多かった。
ペットに洋服を着せているか聞いたところ、「はい」が40%、「いいえ」が59%で、着せていない人が多数派だった。ペットに洋服を着せる目的を聞くと、「寒さから守る」が最多で62%が回答した。以下、「日差しから守る」(13%)、「おしゃれ」(10%)と続く。犬・猫は体温調節が難しいことから、飼い主の多くが体温管理に気をつかっているようだ。
ペットの洋服1着あたりの予算を聞くと、1位は「1001〜3000円」(42%)だった。「1000円以下」(11%)と合わせると、予算が3000円以下の人が過半数を占めた。2位は「3001〜5000円」(17%)、3位は「5001〜7000円」(16%)だった。
ペットに洋服を着せる際に注意していることについて、「無理に着せない」「動きやすい服を選ぶ」が24%で並んだ。その他「着せっぱなしにしない」(23%)、「サイズに合った服を選ぶ」(17%)が続いた。
調査は2月15日、300人を対象にインターネットで実施した。
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