消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
買取事業などを手掛けるクオーレ(愛知県大府市)は、20〜70代の男女300人を対象に、「頑張っている自分にあげたいご褒美」について調査を実施した。自分へのご褒美にあげたいものを聞いたところ、20〜40代ともに1位は「グルメ・スイーツ」(20代46票、30代70票、40代38票)だった。
20代の2位は同数で「ディナーやランチ」「コスメ・香水」(各18票)、30代の2位は「旅行」(24票)、3位は「ディナーやランチ」(21票)、40代の2位は「ディナーやランチ」(20票)、3位は「旅行」(17票)となった。
自分にご褒美をあげたいと思うのはどんなときか尋ねたところ、「仕事・家事・勉強などをがんばったとき」(152票)が最多となった。その他、「ストレスがたまっているとき」(113票)、「疲れているとき」(112票)といった声が寄せられた。
自分へのご褒美の予算としては、「1万〜3万円未満」(21%)、「1000〜3000円未満」「5000〜1万円未満」(各18%)が上位を占めた。「1万〜3万円未満」の人は外食・旅行・衣類・ファッション雑貨・旅行、「1000円未満」の人はコンビニスイーツやケーキをご褒美と考える傾向がうかがえる。
調査は5月2〜9日、インターネットで実施した。
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