消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
人気のめん類として、日本でも根付いているパスタ。全国の男女に、好きなパスタの味付けを聞いたところ「トマトソース」(19.5%)が最も多いことが、ナビット(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「ミートソース」(18.7%)、以下「カルボナーラ」(13.1%)、「ペペロンチーノ」(11.1%)、「たらこ」(7.8%)が続いた。
選んだ理由を見ると、「昔からの定番の味だから。子どものころから好きだから」(ミートソース)、「こってりしたチーズが好きだから」(カルボナーラ)といった声があった。
最も好きなパスタの種類を聞いたところ、棒状の「ロングパスタ」が57.8%と過半数の支持。以下、もちもち食感が特徴の「生パスタ」(14.0%)、平めん状の「フィットチーネ」(7.9%)、円筒状の「ペンネ」(5.2%)が続いた。
パスタをどれくらいの頻度で食べるかと聞くと、最も多かったのは「月に数回」で59.4%。以下「週に数回」(16.5%)、「半年に数回」(16.0%)、「1年に数回」(3.0%)が続いた。「ほぼ毎日」という人はわずか1.2%にとどまった。
インターネットによる調査で、対象は男女1000人。調査時期は3月。
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