モス、3年ぶりにコスチューム変更 エプロンや帽子は好みに合わせて着こなし：6月1日から順次

[ITmedia]

　モスフードサービス（東京都品川区）は、6月1日からモスバーガーの店舗で着用するコスチューム（制服）を3年ぶりに変更すると発表した。働き手の視点に立った機能的な設計に加え、新しい設計のモス店舗に合うよう、ブルーを基調としたスタイリッシュなデザインを採用。「着てみたい、モスで働いてみたい」と思ってもらえるコスチュームを目指したという。

モス、3年ぶりにコスチューム変更（プレスリリースより引用）

　今回導入するのは、「キャストコスチューム」と、店長・副店長・マネージャーが着用する「マネージャーコスチューム」の2種類だ。シャツは、軽い着心地と動きやすさを両立したハイストレッチ素材（ポリエステル100％）を採用。マネージャーはマリンブルーのシャツスタイル、キャストはスカイブルーのTシャツスタイルとした。

マネージャーコスチューム（プレスリリースより引用）

キャストコスチューム（プレスリリースより引用）

　ネイビーブルーのサロン（エプロン）は、シーンに合わせて胸当てと腰巻きに変更できる2WAYタイプ。調理時の油汚れが落ちやすい加工を施している。帽子は着こなしにバリエーションを持たせられるよう、「キャスケット」「ハンチング」の2種類を用意し、好みに合わせて選択可能とした。

サロンや帽子は好みに合わせて選択可能（プレスリリースより引用）

　B‐R サーティワン アイスクリーム（東京都品川区）も同日から、新ユニフォームを順次導入すると発表している。性別や年齢を問わずに着られるデザインにした他、マタニティ用のワンピースも初導入する。