消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
リンレイ(東京都中央区)は、全国20〜60代の男女1028人を対象に、「梅雨時期のカビ対策」に関する調査を実施した。梅雨のカビで困ったことがある人は58.2%で、一番カビが気になる場所は「お風呂」だった。
梅雨のカビによる悩みとして、「掃除をするのが大変」(71.1%)が最多となった。次いで「すぐにカビが発生する」(39.1%)と続いた。
梅雨時期にカビが気になる場所1位は「お風呂」(79.6%)だった。以下、「洗面所」(25.7%)、「窓・カーテン」(23.4%)と続く。回答者からは、「臭いし、見た目も汚い」「パッキンの黒カビが何回掃除しても取れない」など、黒く汚れるといった見た目の問題だけでなく臭いなどの理由で困っている様子がうかがえた。
カビ対策で最も重要だと思うことを尋ねたところ、「こまめに掃除をすること」(34.1%)、「換気をすること」(30.2%)が上位を占めた。
調査は5月1〜2日、インターネットで実施した。
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