それでは2つの指標をもとにした、うどん関連企業が最も多い都道府県の総合ランキングです。評価方法はシンプルに、両方のランキングの1位を50点、47位を4点とし、それらを合算して100点満点とします。
首位は、法人事業ベースでランキングしたら死角が発生するどころか99点という、高得点を叩き出した香川。今後、他の関連タグで検証したとしても、どの都道府県でもそうそう到達しなそうな得点です。2位には長崎が続き、3位には秋田、4位には群馬が入りました。
そして5位には、隣の群馬と同じく小麦粉文化があり、単独でも「耳うどん」という渋い名物のある栃木が入ったわけですが、長崎の“皿うどん審議”入りも踏まえ、福岡も次点として上位入賞とさせていただきます。個人的には埼玉や愛知といった人口規模の大きい強豪を抑え、8位にランクインした三重の健闘をたたえたいと思います。
以上、うどん関連企業の都道府県別ランキングはいかがでしたか? こうして見ると名の知られた名物うどんを擁する都道府県も多く、うどん文化の広がりや豊かさを感じられる結果でした。それではまた別の機会に。
最もカフェが充実した都道府県はどこだ!? 東京vs愛知vs京都……意外なダークホースも
「そば・うどん」外食の支出額ランキング 宇都宮、名古屋を抑えた1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング