こうした独特なデザインのサンダルが誕生したのには背景がある。ドンキでは、韓国でモチやマカロンがブームになったことを受け、それらをモチーフにしたサンダルを販売してきた。特に、モチのサンダルは大ヒットとなり、週に6000個売れたこともあったという。
一方、それほど売れなかったのがパンのサンダルだった。担当者は、見た目がパンなのにサンダルが固かったことが敗因の一つだと分析。これらの試行錯誤を踏まえ、虫サンダルは見た目の面白さにこだわるだけでなく、履き心地も向上させた。
虫サンダルは若者の支持を得られるだろうか。
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