消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
リクルートは「SUUMO住みたい街ランキング2023 愛知県版」を発表した。愛知県在住の人に住みたい街(駅)を聞いたところ、1位は「名古屋」という結果に。
「名古屋」は2027年のリニア開業を見据え再開発が進んでいるほか、名古屋駅前の再整備計画が発表されていて、今後は駅東西に広場を整備する予定としている。駅西側駅前広場にはイベントが行えるスペースをつくる計画もあり、期待が高まっている。
2位は「金山」、以下「豊橋」「栄」「覚王山」がランクインした。
2位の「金山」は、名古屋の隣の街で交通利便性の良さに加え、駅周辺には商業施設「アスナル金山」「ミュープラット金山」「イオン金山点」など食料品・日用品を購入できる店舗があり、高い支持が集まった。
住みたい自治体ランキングを見ると、前回調査(20年)で2位だった「名古屋市中区」が1位を獲得した。2位は「名古屋市千種区」、3位は「名古屋市中村区」がランクインした。
「東岡崎駅」周辺の再開発が進む「岡崎市」は、前回6位から順位を伸ばし4位となった。子どもから大人まで楽しめるスポットが多く、岡崎城のある「岡崎公園」、遊園地のある「岡崎市南公園」のほか、「岡崎市東公園」「籠田公園」など公園関係が充実している。
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