リクルート(東京都千代田区)は宮城県に居住している人を対象に、「住みたい街」に関する調査を実施した。その結果を集計したところ、住みたい街(駅)ランキングの1位は前回と同じ「仙台」(東北新幹線)だった。
1位の仙台は東北最大の都市・仙台市を代表する駅で、駅の周辺には大型商業施設や行政機関がそろっている。
当調査では複数の駅が「地下通路・連絡通路でつながっている」場合、同じ駅とみなして得点を合算している。「仙台」は東北新幹線「仙台」、仙台市地下鉄南北線「仙台」、JR仙石線「あおば通」の3駅を1つの駅として合算集計し、最も得点の高い「東北新幹線 仙台駅」を代表駅、代表沿線として表示している。
2位は商業施設が多く買い物の利便性が高い「長町」(JR東北本線)、3位は豊かな自然と生活の利便性を両立している「泉中央」(仙台市地下鉄南北線)、4位は「名取」(JR東北本線)」と、1〜4位は前回と全く同じ顔触れだった。
5位は「北仙台」(JR仙山線、前回9位)、以下「榴ケ岡」(JR仙石線、同6位)、「長町南」(仙台市地下鉄南北線、同5位)、「勾当台公園」(仙台市地下鉄南北線、同10位)、「古川」(東北新幹線、同17位)、「北四番丁」(仙台市地下鉄南北線、同12位)という結果に。
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