現代のクルマにはないデザインや希少性など、多様な個性が魅力の旧車。旧車に乗っている67.4%が「自身のクルマにこだわってお金をかけたパーツがある」ことが、カレント自動車(横浜市)の調査で分かった。
「ない」と答えたのは32.6%で、3人に2人はこだわってお金をかけたパーツがあるようだ。
こだわってお金をかけたパーツがあると答えた人に「特にこだわったパーツ」を聞くと、トップは「エンジン」(20.7%)。次いで「ホイール」(18.4%)、「足回り」「マフラー」(いずれも12.6%)が続いた。
こだわった理由として「フルオーバーホール」「速くしたかった」(エンジン)、「ホイールを変えるだけでドレスアップ効果があり、所有満足が高いから」「クルマのイメージをつくるから」(ホイール)、「低いとよく見える」「ココが決まらないと運転が楽しくない」(足回り)といった声があった。
こだわったパーツにかけた金額は「10万〜30万円」(27.6%)がトップ。以下「100万円以上」(24.1%)、「〜10万円」(16.1%)、「50万〜70万円」(12.6%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は旧車に興味のある男女129人。調査期間は7月13〜23日。
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