生活のさまざまなところで利用できるようになったポイント制度。現在活用している共通ポイントで、最も多かったのは「楽天ポイント」(59.7%)であることが、MMDLabo(東京都港区)の調査で分かった。
2位は「Tポイント」(49.8%)、以下「Pontaポイント」(41.0%)、「dポイント」(38.7%)、「PayPayポイント」(36.4%)が続いた。
一方、最も活用している共通ポイントの上位は「楽天ポイント」(35.0%)、「dポイント」(14.0%)、「PayPayポイント」(11.4%)でやや傾向が異なっていた。
主要な5サービス経済圏の利用者に対して、満足度を聞いた。「満足(やや満足含む)」の割合が最も高かったのは「楽天経済圏」(77.2%)。次いで「PayPay経済圏」(76.4%)、「イオン経済圏」(75.6%)、「au経済圏」(71.8%)、「ドコモ経済圏」(70.8%)が続いた。
そのサービス経済圏を家族や友人に勧めたいか、10点満点で点数をつけてもらった。9〜10点をつけた推奨者から0〜6点をつけた批判者を引いた数字が最も高かったのは「PayPay経済圏」(−12.8)。以下「楽天経済圏」(−16.0)、「ドコモ経済圏」(−18.8)、「イオン経済圏」(−20.8)、「au経済圏」(−25.4)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は18〜69歳の男女2万5000人。調査期間は7月21〜25日。
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