この1年、ポイ活でためた金額はいくら？ 2位「5000〜1万円未満」 1位は？：重視する点の1位は「還元率」（1/2 ページ）

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　プラネット（東京都港区）が、「ポイ活」に関する調査結果を発表した。ポイントサービスで重視することを聞いたところ、1位は「ポイントの還元率」だった。また、この1年ポイ活でためたポイントを金額換算するといくらか聞いたところ、1位は「1万〜3万円未満」だった。

画像はイメージ、出所：ゲッティイメージズ

　ポイントサービスの利用動向を聞くと、最も回答が多かったのは「よく利用する店舗やサービスだけで利用している」で50.9％が回答した。以下、「情報収集をするなど、積極的に利用している」（28.6％）、「利用していない」（10.0％）と続く。

　何種類のポイントサービスを使っているか聞いたところ、1位は「4〜6種類」で42.8％が回答した。2位は「1〜3種類」（36.0％）、3位は「7〜9種類」（12.3％）。多くの人が手広くポイントサービスを活用するのではなく、厳選・集約して使っている結果となった。

ポイントサービスを何種類使っているか

　利用しているポイントサービスの種類を聞くと、楽天ポイントなどの「共通ポイント」が最多で81.9％が回答した。汎用性が高い点が理由と見られ、2位も同様の特徴を持つ「クレジットカード」（63.7％）だった。3位以下は「スーパー」（60.5％）、「ドラッグストア」（57.3％）、「インターネット通販」（55.9％）となった。

どんな種類のポイントサービスを使っているか