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ChatGPTはビジネスをどこまで変えるのか――AI研究の第一人者・松尾豊氏(東京大学)と、ChatGPT活用術の発信で話題の深津貴之氏(THE GUILD)が語る。
AIの業務活用を実施・検討する企業が増えている。実際に企業の採用担当者は、AI活用に対してどれほど意欲があるのか。HR Techサービスを提供するThinkings(東京都中央区)が調査した。
採用活動にAIを「活用したい」は50.5%、「やや活用したい」は31.0%と合わせて8割以上が活用に意欲を見せた。具体的に活用したい場面は「適性検査」が43.5%、「書類選考」は36.0%と、選考フローの中でも特に応募数が多い場面における活用を望む人が多かった。また、「求人票の作成」(36.5%)など生成AIの活用を考える人もいた。
採用活動にAIを活用する理由で最も多かったのは「業務効率化」(47.5%)だった。以降は「コスト削減」(39.5%)、「マッチング精度の向上」(36.0%)と続き、同社は「業務改善の側面だけでなく採用活動の質を上げることにも、AIへの期待が高まっている」と分析した。
採用活動にAIを「活用したことがある」とする回答は56.5%。経験者が実際に活用した場面で最も多いのは「適性検査」(31.9%)、次に「採用の企画」(29.2%)だった。
調査は7月、企業や組織の採用担当者200人を対象にインターネットで実施した。
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