首都圏に住んでいる人は、山手線沿線でどの街(駅)に住みたいと思っているのか。男女500人に質問したところ、1位は「恵比寿駅」(56人)、2位「目黒駅」(39人)、3位「品川駅」(34人)であることが、NEXER(東京都豊島区)の調査で分かった。
「恵比寿駅」と答えた人からは「お洒落なイメージがあるので」(40代女性)、「渋谷に近くても落ち着いた感じもあるから」(60代女性)、「駅周辺に商業施設が充実している」(50代男性)などの声が聞かれた。
お洒落な商業施設が充実していて、静かな住宅地でもあることから高い人気を集めていることがうかがえた。にぎやかなイメージがある渋谷に近いながらも落ち着いているという点も、高評価のポイントに。
「目黒駅」を挙げた人からは「街並みがきれいで、飲食店も多く住みやすそうな街だと思う」(60代男性)、「落ち着いた住宅街があり、どこに出向くにもアクセスがいい」(60代女性)、「下町の雰囲気も残しつつ街が発展している」(60代男性)などの意見があった。
「品川駅」と答えた人からは「繁華街から少し離れているので静かに暮らせそう」(40代男性)、「交通のアクセスにも便利で住みやすそう」(40代女性)などの声が聞かれた。
4位は「目白駅」(32人)、以下「池袋駅」(30人)、「東京駅」(24人)、「上野駅」「巣鴨駅」「渋谷駅」(いずれも22人)、「駒込駅」(21人)と続いた。
インターネットを使った調査で、東京、埼玉、千葉、神奈川のいずれかに住んでいる男女500人が回答した。調査期間は9月11〜13日。
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