10年前と現在で、日本株人気にどのような変化があったのだろうか――。マネックス証券(東京都港区)は、同社で口座を保有している6735人を対象に資産運用に関する意識調査を実施した。10年前、マネックス証券の日本株人気1位は「みずほフィナンシャルグループ」だったが、現在トップはどの銘柄だろうか?
2023年1〜8月の日本株人気ランキング、トップは「三菱UFJフィナンシャル・グループ」だった。2位に「日本電信電話」、3位に「トヨタ自動車」、4位「日本郵船」、5位「商船三井」と続いた。
10年前にあたる13年1〜8月のランキングでは、トップの「みずほフィナンシャルグループ」に、「三菱UFJフィナンシャル・グループ」「ソニー」「東京電力」「トヨタ自動車」と続いた。
日本株でトップ10入りした銘柄は、メガバンクとトヨタ自動車以外全て入れ替わっている結果となった。
比較すると23年は配当利回りの高い銘柄や、分割して購入しやすくなった銘柄が取引される傾向にあるが、13年はアベノミクス相場で人気となったハイテク関連銘柄が取引されていたことが読み取れる。
2023年の海外旅行先、8割が「妥協」 本当に行きたい国は?
中国旅行客、日本で何を買う? 2位は「菓子・食料品」、9割以上が選んだ1位は
スーパーマーケットの求人が「22倍に」 なぜ、今夏に急増?
高年収企業ランキング 「キーエンス」を抑えた、平均年収3000万円企業は?
広告が流れる「個室トイレ」が増えてきた 伸びしろ十分だが、まだ課題もCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング