アマゾンジャパンは、毎年恒例のセール「Amazonブラックフライデー」を11月24日〜12月1日の1週間開催する。物価上昇が続く中、年末商戦への取り組みで売上増加を狙う。
今年のテーマは「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。」とし、人気商品から食料品、日用品を手ごろな価格で提供するほか、各種キャンペーンも実施する予定だ。また、年始には「Amazon初売り」も開催する。
また、世界各国でホリデーシーズンに実施している、年末に支援を必要としている子どもたちのための取り組み「Delivering Smiles(デリバリング・スマイルズ )」プロジェクトを、今年も日本で実施する。同社では「物価高騰により家計負担が増え続ける中、支援を必要としている子どもたちに笑顔を届ける」とコメントしている。
アマゾンジャパンの公式X(旧Twitter)での告知投稿を「いいね」もしくはリポストするか、11月17〜19日に新宿で開催する同社主催のテーマパーク「Amazon Smile Park」で賛同すると、1人につき各5000円として算出した額(最大2500万円)にAmazon独自の支援金を加算し寄付するという。
支援金はAmazon図書商品券またはAmazon育児支援券として、NPO法人キッズドア、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、認定NPO法人 フローレンスを通じて、子どもたちやその家庭に届ける。
同社は今夏にもプライム会員向けセール「プライムデー」を7月11〜12日に開催。
初の試みとして、買い逃しを防ぐためセール開始の2日前から実施する「プライムデー先行セール」や、注文・閲覧履歴に基づき利用者それぞれに合わせたセール商品が見つかる「パーソナライズ表示機能」を導入するなど、プライム会員増につなげる取り組みを積極的に行った。
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